| 竣工年 | 1967年 |
| 階数/高さ | |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | 福山市 |
| 設計 | |
| 施工 |
芦田川沿いに広がる福山市最大の浄水場で、全国でも数少ない「上水+工業用水」の一体型浄水場となっている。
上水道施設は1960年代の拡張事業で整備され、1967年に日量5万立方メートルで給水を開始。1973年の増強で日量10万立方メートル体制になった。 現在も市内給水量のおよそ半分を担う。 工業用水は1965年に一部供給を始め、今は日量18万立方メートルの能力で臨海工業地帯の生産活動を支えている。
敷地内には中央管理センターと水質管理センターがあり、取水から配水までの運転と水質を24時間体制で監視している。 沈澱池の改修工事現場公開や水道100周年の催しなど見学会・イベントも随時行われている。








