| 竣工年 | 1961年 |
| 階数/高さ | 地上4階 |
| 延べ床面積 | 約2,000㎡ |
| 建築主 | |
| 設計 | |
| 施工 | 鴻池組 |
広島市役所本庁舎の北側に並ぶ庁舎。 1961年にお年玉年賀はがき寄付金施設の「広島原爆被爆者福祉センター」として整備され、被爆者の健康管理や生活支援の拠点になっていた歴史を持つ。
完成当時のフロア構成は1階が健康管理施設、2階が指導相談、職業訓練、集会施設、3階が職業訓練、静養施設。 センターが千田町へ移転したのち、市役所北庁舎別館に転用された。
現在は広島市都市整備公社や青少年総合相談センター、広島市スポ-ツ協会などが入居している。 老朽化が進んだことから、これらの機能は近隣の民間オフィスビルへの移転が進められており、市役所周辺の再編の中で役割を終えつつある庁舎となっている。








