| 竣工年 | 1978年 |
| 階数/高さ | 地上10階 |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | |
| 設計 | 錦織亮雄 |
| 施工 |
広島市中心エリアの大手町三丁目に立つ都市型の寺院。山号は「松榮山」で法華宗本門流に属する。 1978年、隣接する本逕寺ビル(地上10階建て)とともに、ダイナミックな鉄筋コンクリート造の本堂が整備された。 設計は広島ゆかりの建築家錦織亮雄が担当した。
境内には原爆の熱線と爆風を受けながら生き延びたボタンとタブノキが残されており市の被爆樹木として登録されている。
錦織亮雄
1937年広島県生まれの建築家。京都工芸繊維大学卒業後、河内義就設計事務所などを経て新広島設計を設立し代表取締役会長を務める。
広島県建築士会会長として戦後広島の建築を担った。








