| 竣工年 | 2000年 |
| 階数/高さ | 地上4階 |
| 延べ床面積 | 21,550㎡ |
| 建築主 | 広島市 |
| 設計 | 原広司+アトリエ・ファイ建築研究所 |
| 施工 | 鴻池組・共立建設・日成建設 |
広島城の北側に位置し、城北通りと国道54号の間に伸びる市立高校の校舎。 ひろしま2045平和と創造のまち事業により2000年に建て替えられた。 設計者の原広司+アトリエ・ファイ建築研究所によって「夜明けの様相」と名付けられた。
南棟1階は大きなピロティとなっており、4階に普通教室を集約する構成 西棟には、講堂と屋内運動場(体育館)とが並び、4階部分に美術関係の教室がある。
原広司(1936~2025)
川崎市生まれの建築家。
東京大学名誉教授で、梅田スカイビル、JR京都駅ビル、札幌ドームなどを設計したことで知られる。
理論書『建築に何が可能か』などを通じ、戦後日本建築に大きな影響を与えた。








