| 竣工年 | 1956年 |
| 階数/高さ | 地上2階 |
| 延べ床面積 | |
| 建築主 | 石橋正二郎・久留米市 |
| 設計 | 菊竹清訓 |
| 施工 |
櫛原バイパス通りに立つ青少年育成施設。 1956年に市長公舎としてブリヂストン創業者の石橋正二郎が久留米市へ寄贈し、2002年に子どものための拠点として改修された。 石橋正二郎と関係が深い建築家・菊竹清訓(久留米出身)が設計を手がけた。
1階はロビーと顕彰コーナー、2階は研修室とサロンを備える構成になっている。 放課後や休日には18歳以下の子どもが無料で利用でき、読書やボードゲーム、パソコン学習など思い思いに過ごす場として開かれている。 「教室から飛び出そう」を掲げる土曜楽校や、継続講座の日曜楽級、夏休みの学習お助け隊など、体験を通じて地域への愛着や生きる力を育てる講座も充実している。








