| 竣工年 | 2005年 |
| 階数/高さ | 地上1階・地下2階 |
| 延べ床面積 | 11,688㎡(地上・地下フロア合計) |
| 建築主 | 福岡市交通局 |
| 設計 | 葉祥栄/葉デザイン事務所 |
| 施工 | 大林組・大日本土木・松本建設・志多建設 |
七隈線の中枢となる駅のひとつで、九州最大級の繁華街である天神の南側、渡辺通と国体道路が交わる一角に位置している。 地上部にはガラス箱状の出入口が並び、真っ白な鋼管が斜めに絡み合う構造体を全面ガラスで包み込む構成になっている。
葉祥栄が設計し、2005年の竣工時にグッドデザイン賞を受賞した。 駅施設は地上1階と地下2階を中心とする構成。駅シンボルは童謡「通りゃんせ」で遊ぶ子どもをモチーフとした図案で、識別カラーは明るい赤みの紫色になっている。
地下では天神地下街を介して空港線の天神駅や西鉄福岡(天神)駅と連絡し、2023年の七隈線延伸により博多駅方面にも直通するようになっている。








