| 竣工年 | 2023年 |
| 階数/高さ | 地上25階・地下1階/高さ111m |
| 延べ床面積 | 91,423㎡ |
| 建築主 | 大名プロジェクト特定目的会社(積水ハウス・西日本鉄道・西部ガス・西日本新聞社・福岡商事) |
| 設計 | 久米設計・醇建築まちづくり研究所 |
| 施工 | 清水建設・鴻池組・積和建設九州 |
天神の明治通り北側に立つ大規模なオフィス・ホテル複合タワー。 旧大名小学校跡地の再開発「福岡大名ガーデンシティ」の中核を担っている。
下層にはショップやレストランが集まるビオスクエアと大名カンファレンスを置き、その上に大規模オフィスフロアを積層した構成。 上層階には九州初進出となる「ザ・リッツ・カールトン福岡」が入り、客室167室のうち20室をスイートとしたラグジュアリーホテルになっている。
オフィスフロアにはアーバンライクやあつまる、田村ビルズグループなど地場企業の本社・拠点や、レンタルオフィス「Signature福岡大名ガーデンシティ」が入居し、多様なワークプレイスを提供している。
広場と一体になった計画や環境配慮型の設備計画が高く評価され、グッドデザイン賞や都市景観大賞優秀賞、日本建築家協会の優秀建築選、日本建築学会作品選集、福岡市都市景観賞、福岡県美しいまちづくり建築賞、九州建築選、照明デザイン賞、CFT構造賞、コージェネ大賞など多くの賞を受けている。








