| 竣工年 | 1968年 |
| 階数/高さ | 地上4階 |
| 延べ床面積 | 4,278㎡ |
| 建築主 | |
| 設計 | 九州地方建設局営繕部 |
| 施工 | 間組 |
国体道路沿いに建つ気象庁の地方拠点で、九州各県と山口県、奄美群島の気象と防災情報を統括する中枢拠点。 予報業務や地震・火山監視など多様な部門がこの建物に集約されている。 1968年竣工で、建設省営繕工事設計コンクールにおいて部長賞を受けているが、当時とは外観は大きく変わっている。
敷地内には1939年竣工の旧本庁舎も残っており、逓信省設計による丸窓と縦長窓をもつ戦前官庁建築が倉庫として活用される。 福岡の桜開花を判定するソメイヨシノの標本木もこの場所にある。








