"高さ296.3m・地上70階を誇る、日本で2番目に高い超高層ビルで、みなとみらい21地区を象徴するランドマーク。 1993年に三菱地所が総事業費約2,700億円をかけて開発し、竣工当時は日本一の高さを誇っていた。 2014年に大阪の「あべのハルカス」(300m)が竣工したことでその座を譲った。
施設内は、約166,000㎡のオフィス、約83,000㎡の横浜ロイヤルパークホテル、約74,000㎡のランドマークプラザ(ショッピングモール)からなる複合構成。 観光面では、69階に位置する展望フロア「スカイガーデン」から富士山や横浜港のパノラマビューが楽しめる。
都市景観、構造技術、防災、設計・デザインの多分野で高く評価され、多数の受賞歴がある。 代表的なものとして、横浜まちなみ景観賞、横浜都市開発功績賞、構造設計のJSCA賞、インテリジェントビルディング大賞、神奈川県建築士会賞、神奈川県建設業協会賞、BCS賞、およびグッドデザイン賞などが挙げられる。