| 竣工年 | 1995年 |
| 階数/高さ | 地上13階・地下3階/約60m |
| 延べ床面積 | 約34,500㎡ |
| 建築主 | 一般財団法人神奈川県警友会 |
| 設計 | 伊藤喜三郎建築研究所 |
| 施工 | 大林組(共同施工) |
みなとみらい駅から徒歩3分に立地する総合病院。 病床数は410床で、内科系・外科系に加え、小児科、産婦人科、救急科、放射線治療科などを備えている。
前身は横浜市山下町にあった「警友病院」で、警察・消防職員の拠出や寄付、御下賜金などをもとに1934年に開院。 現在地へ新築移転した1996年に「けいゆう病院」に名称を改めた。
設計は伊藤喜三郎建築研究所。 「ホスピタルリゾート」を掲げて計画が進められ、1996年に神奈川県建築コンクール優秀賞、同年にSDA賞(パブリック部門サインデザイン奨励賞)を受賞している。
災害医療では、2012年に神奈川県DMAT、2013年に日本DMATの指定医療機関となり、また、がん診療では、2013年に神奈川県がん診療連携指定病院に指定された。 近年は別館として「けいゆうみらい館」が整備され、2022年12月から1階に調剤薬局が入っている。








