| 竣工年 | 1969年 |
| 階数/高さ | 地上4階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 5,940㎡ |
| 建築主 | 郵政省 |
| 設計 | |
| 施工 | 三井建設 |
横浜エリアを代表する郵便・金融の拠点で、横浜駅みなみ東口の駅前広場に立地している。 1967年に神奈川郵便局から横浜中央郵便局に改称し、その2年後となる1969年に現在の局舎が完成。 神奈川県内で初めてとなる自動区分機が導入された。
神奈川郵便局横浜中央分室のゆうゆう窓口と、神奈川・山梨両県を束ねるゆうちょ銀行横浜店が入り、日本郵政グループの中核窓口が集約される構成。 屋外には横浜切手館が設けられ、記念切手を求める利用も多い。
かつて隣接別館で行っていた集配や渉外の機能は2015年に神奈川郵便局へ移り、現在は窓口と金融サービスが中心の役割になっている。 別館は複合体験施設「アソビル」としてリノベーションされ、駅直結の遊び場として再生した。
横浜中央郵便局とアソビルを含む一帯は「横浜駅みなみ東口地区第一種市街地再開発事業」の区域に入り、地上45階・地下3階・高さ約231m、延床約21.5万㎡規模の超高層複合ビル計画が進行している。 2037年度竣工予定。








