写真1 大阪の中之島公会堂を模して建設されたと伝えられる
| 竣工年 | 1924年 |
| 階数/高さ | 地上2階・塔屋付 |
| 延べ床面積 | 1,102.12㎡ |
| 建築主 | 郡山町 |
| 設計 | 矢橋賢吉・荻原貞雄 |
| 施工 | 清水組(現・清水建設) |
| 所在地 | 福島県郡山市麓山1丁目8−4 周辺建物リスト |
麓山公園や郡山市中央図書館に近接して立つ近代公会堂。 1924年、郡山市制施行を記念し、29万円を投じて建設された。
国会議事堂に関わった矢橋賢吉が監修し、荻原貞雄が設計に関わったとされる。 オランダ・ハーグの平和宮などを参考にしたネオ・ルネサンス様式の外観をもつ。
連続半円アーチの柱廊、上げ下げ連窓、角部の塔屋が特徴。 安積開拓以後に発展した郡山の「進取の気質」を象徴する建物として、日本遺産「未来を拓いた『一本の水路』」の構成文化財にも加わっている。
2002年に国の登録有形文化財となり、2004年に外観復元を重視した大規模改修、2018年に構造補強改修を実施。 現在も定員300名程度のホールとして、コンサートや講演会、集会などに使われる。