写真1 大ホールを収めるホール棟は直径約45mの12角形。外壁には熊本の伝統工芸「肥後かすり」をモチーフとするタイル模様を施している。
| 竣工年 | 1967年 |
| 階数/高さ | 地上4階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 9,197㎡ |
| 建築主 | 熊本市 |
| 設計 | 佐藤武夫設計事務所(現・佐藤総合計画) |
| 施工 | 大成建設 |
| 所在地 | 熊本県熊本市中央区桜町1−3 周辺建物リスト |
熊本城の南側、桜町に立つ熊本市の文化施設。 旧公会堂跡地に1967年11月に竣工し、翌1968年1月に開館した。 2008年からネーミングライツを導入し、2016年から「市民会館シアーズホーム夢ホール」の愛称を使用する。
設計は公共ホールや建築音響の分野で多くの作品を残した佐藤武夫。 熊本城に隣接する敷地のため、城を引き立てる存在となることを意識してデザインされた。 また、正面性が露骨に出ないようにも意識された。
大ホールは1,591席で、演劇、音楽、舞踊、講演などに利用される。 このほか252席の大会議室、10室の会議室、展示ロビーなどを備える。 竣工時の大ホールは1,826席だった。
2015年度には日本建築家協会の「JIA25年建築」登録作品に選定された。