第10位
新宿センタービル
高さ:223m 東京都新宿区褐色の外観が目をひく西新宿の超高層ビル。設計、施工を担当したのは、ビルオーナーのうちの1社である大成建設。積層工法など当時の最先端技術を結集して完成させた。 同社は現在でも本社を置いている
第9位
新宿三井ビルディング
高さ:225m 東京都新宿区1974年竣工。ランキング内での最古参ビルだが、黒フレームを効果的に用いた外観のためか古さを全く感じさせない。 同時代に立った超高層ビルと比較するとガラス面が多く取られているのも特徴的。 一時は日本で最も高いビルだった。
第8位
東京オペラシティ
高さ:234m 東京都新宿区国内初のオペラ専用劇場である新国立劇場。その空中権を活かして建設された。手前の高層ビル、NTT東日本本社ビルは 日本でも活躍するシーザー・ペリが設計を手がけており、見る角度によって印象を変える
第7位
新宿パークタワー
高さ:235m 東京都新宿区3つの棟が高さを変えながら雁行する。近接する東京都庁舎とデザイン、質感を合わせている
第6位
六本木ヒルズ森タワー
高さ:238m 東京都港区森ビルが掲げたヴァーティカル・ガーデンシティを体現した日本で最も知名度の高いビルのひとつ。 延べ床面積は38万㎡と圧倒的。同レベルのビルと比べても段違いの規模を誇る。
第5位
サンシャイン60
高さ:240m 東京都豊島区池袋サンシャインシティのシンボルタワー。地上60階部分に展望フロアが設けられている。 海抜があるため、実際の高さ以上の迫力ある景色を望む事ができる
第4位
NTTドコモ代々木ビル
高さ:240m 東京都渋谷区その特長あるシルエットはニューヨークのエンパイヤーステートビルを彷彿とさせる。 低層階は事務所、高層階は通信センターとして交換器が並ぶ。セットバック部の内部には鉄塔が収められており、その高さを含めると272mになる
第3位
東京都庁第一本庁舎
高さ:243m 東京都新宿区築後20年以上が経過してるが、いまなお色褪せず(内部は老朽化が進んでいるらしいが…)に西新宿の主として鎮座する。
第2位
虎ノ門ヒルズ
高さ:247m 東京都港区2014年6月にオープンした東京の新名所。高さは247mと公表されているが最高部の高さは255.5mで、実質は東京都内ナンバーワン。 オフィス、住居、ホテル(アンダーズ東京)、商業と様々な機能を内包する。
第1位
東京ミッドタウン ミッドタウン・タワー
高さ:248m 東京都港区防衛庁跡地10ヘクタールを再開発して誕生した東京ミッドタウン。そのランドマークとして立つ。 デザインは統一感をもたせ調和を重視した。全体的に余裕をもたせた空間設計となっている。
このほか、東京都内ではランキングに影響を及ぼす超高層ビル開発計画がいくつか進行している。 日本一の高さ390mとなる「常盤橋街区再開発プロジェクトB棟」(三菱地所)をはじめ 八重洲で東京建物が250m、三井不動産が245m、六本木と渋谷で230m級の超高層ビルなどが計画されている。
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