名古屋鉄道(名鉄)による名鉄名古屋駅周辺の再開発事業。 現在6棟が立つ2万8000m2の敷地において南北400mを超える長大な高層複合ビルを計画している。
計画地には北側から名鉄百貨店本館、近鉄パッセ、名鉄バスターミナルビル、大手町建物名古屋駅前ビル(ヤマダ電機)、太閤通りを跨いで名鉄レジャック、日本生命笹島ビルが立っている。
再開発ビルは低層部が商業・オフィス、高層部がホテル・レジデンスになるとみられる。 2017年度から三井不動産など周辺地権者、行政との交渉を開始。2022年度に工事に着手する予定だ。駅機能の整備については、リニア中央新幹線開業時を目標に進める。 また、名鉄バスセンターは、高速路線バスの集約化も可能とする機能・規模を確保し、利便性の向上を図る。