乗降客数85万人、西日本最大のターミナル駅であるJR大阪駅-大阪ステーションシティ-の新たな駅ビル。 百貨店、専門店、エンターテイメント、サービス、レストラン、オフィスの6つの機能をもつ大規模複合施設として2011年5月4日に開業した。
低層棟(13階:78m)は「JR大阪三越伊勢丹(売り場面積約50,000㎡)」と専門店ゾーン「LUCUA/ルクア(198店舗)」が核となる商業フロア、
西側の高層棟(13階~28階:150m)はワンフロア450坪のオフィスゾーンになっている。
オフィスゾーンのうち20~27階には伊藤忠商事大阪本社が入居。その他のフロアも埋まり満室で稼働した。
JR大阪三越伊勢丹は開業当初から売上不振が続いていたため、百貨店部分を約6割縮小、ルクアと一体運営する形態で2015年春に再オープンすることが決まっている。
時空(とき)の広場、天空の農園、太陽の広場など大阪ステーションシティ全体で8つの広場・庭園がある。