京都府内最大のコンサートホールをもつ文化施設。京都市音楽芸術文化振興財団が運営。
音楽演奏を主目的とした第1ホール(2015席)、演劇上演を目的とした第2ホール(946席)、会議場、5つの会議室の機能がある。
2015年ころを目処に世界一流のオペラを上演できる設備をもった劇場への改修が計画されている。
改修費用の捻出が課題だったが命名権を売り出したところ京都市内に本社をおく半導体企業「ローム」が
52億5000万円(50年)いう異例の契約条件で取得。日本のネーミングライツの最高値、最長契約期間を更新した。