京都駅の真正面にあるランドマークタワー。 京都タワーホテルや商業施設などが入る地上9階建ての基壇ビルの上に高さ131mの展望塔がのる。
展望室は高さ100m部分にある
開業は東京オリンピック開催と東海道新幹線開通と同じ1964年。 京都中央郵便局庁舎の跡地に京都財界の出資で建設された。山田守による設計で外観は灯台をモチーフにしている。 タワー部分は筒状の塔のようなモノコック構造(応力外皮構造)となっており鉄骨は使われていない。
2017年には商業施設をリニューアル。「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」として55店舗が出店した。 地下3階に大浴場がある。