名古屋駅前に計画されている地上46階、高さ220m、延べ床面積26万m2の超高層ビル。 オフィス、ホテル、商業の機能を持つ複合施設として2017年度初頭の全面開業を目指す。 ビル地下にはリニア中央新幹線の新駅が設置される。
建設地は名古屋ターミナルビルの跡地。名古屋駅のランドマークであるJRセントラルタワーズの北側だ。 同ビルと連結するほか、北地区に計画しているJPタワー名古屋へも通路を設ける。
フロア構成
オフィス(15階、29階~44階)
名古屋JRゲートタワーホテル(15階、19階~25階:350室)
保育施設、健康医療施設、金融機関(16階~17階、27階~28階)
レストラン(12階~13階)
ヨドバシカメラ(9階~11階)
タカシマヤ ゲートタワーモール(2階~8階)
バスターミナル(1階)
タカシマヤ ゲートタワーモールの店舗面積は32000m2で隣接のJR名古屋高島屋と一体的に運営。ファッションや雑貨など150テナントが入居する。 オフィスがホテルの上層にくる珍しい構成で、オフィス入居が2016年11月、タカシマヤと名古屋JRゲートタワーホテルが2017年4月の開業を予定している
当初は地上55階建て、高さ260mとJRセントラルタワーズを凌ぐ高さで計画され、2015年末の完成を予定していた。