シャープ総合開発センター

シャープ総合開発センター

シャープ総合開発センター データと概要

竣工年:1970年
延べ床面積:計198,000㎡
建築主:シャープ

奈良県天理市の丘陵地帯にあるシャープの中核拠点。 21万2000m2の広大な敷地に研究開発施設、研修所(人材開発センター)、半導体工場などが立っている。約1400名が勤務する。

早川電機工業からシャープに改称した1970年に稼働を開始した。 事業費は75億円。大阪千里丘陵で開催された日本万国博覧会への出展取り止めなどによって費用を捻出したことから 「千里より天理」がキャッチフレーズになった。

施設内に設けられた見学無料の展示施設「シャープミュージアム(天理)」 では同社の歴史や液晶、太陽光発電などの技術を学ぶことができる。国産第一号のラジオ、テレビも展示する。

拠点を置く主な組織
■研究開発本部 ■生産技術開発本部 ■新規事業推進本部 ■ディスプレイデバイス開発本部 ■ディスプレイデバイス生産本部

2015年12月の一部報道では本社ビル(大阪市阿倍野区)売却に伴う移転先にシャープ総合開発センターの名が挙がった(シャープは否定)

  • シャープ総合開発センター2
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  • シャープ総合開発センター3
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  • シャープ総合開発センター4
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    • 写真1センタービル研究棟は1996年の完成
    • 写真3エントランスゲートの右側は古墳。開発時に二十数基が発見され、いくつかは現状保存された
    • 写真4大阪と名古屋を結ぶ名阪国道沿いにある
  • シャープ総合開発センター5
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  • シャープ総合開発センター6
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  • シャープ総合開発センター7
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    • 写真5社員寮を併設
    • 写真7天理市街地付近より。白い建物は全てシャープ総合開発センターの施設
  • シャープ総合開発センター8
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    • 写真8半導体工場

シャープ総合開発センターの地図とアクセス

最寄り駅【駅出口】からの所要時間

Yahoo!地図情報より

櫟本(26分) 天理(44分) 帯解(56分)
JR・近鉄天理駅より奈良交通バスまたはタクシーで約15分 バスは「シャープ総合開発センター」行に乗車

所在地

奈良県天理市櫟本町2613-1

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