木造平屋建ての奈良県知事の宿舎。1922年の完成。奈良県庁舎から国道を挟んで東側の立地で興福寺五重塔や東大寺大仏殿の徒歩圏内にある。
現在も残る応接間「御認証の間」は1976年、昭和天皇が宿泊した際にサンフランシスコ講和条約、日米安全保障条約の批准書に署名した場所として知られる。
2016年、奈良県は知事公舎、副知事公舎、吉城園などがある付近一帯3.2ヘクタールをホテル用地として貸し出す方針を発表。 超高級外資系ホテルの進出が見込まれている。知事公舎の外観および御認証の間は保存される。
星野リゾートにマリオット…奈良に高級ホテルが続々進出へ!監獄ホテルも誕生?
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