2018年春にオープン予定の大型複合商業施設。 2017年秋閉店のイトーヨーカドー奈良店(旧そごう奈良店)をリニューアルして誕生する。 初年度の売上目標は150億円。年間2000万人の来場を目指す。
事業を手がけるのは東京都港区に本社を構える「やまき」 創業30年以上にわたって日本全国100以上の複合商業施設の再生に携わってきたその道のエキスパートで、 イトーヨーカドー奈良店の再生にあたっては「奈良の皆様と一緒につくる観光型複合商業施設」を施設コンセプトに掲げている。
「奈良平城プラザ(仮称)」としてリニューアル工事を進める最中に名称を公募。「ミ・ナーラ」を採用した。
芝居小屋のイメージ図
食品スーパーなどの生活密着型テナントを誘致する一方、芝居小屋、忍者をテーマにしたビアガーデンを設けるなど観光・エンタメ色を大幅に強めて、 海外の観光客なども呼び込みたい考えだ。7階の旧・回転展望レストランはミュージアム、レストラン、簡易宿泊施設などを想定している。
フロア構成(導入テナント案)
7階…ミュージアム、簡易宿泊施設etc
6階…屋上スポーツガーデン、ビアガーデン、ミニ遊園地,展望台etc
5階…大型アミューズメント、ダンス教室、フィットネススタジホレストラン、カルチャー教室 美術館、多目的ホール、行政施設、クリニック、理美容室etc
4階…書籍-CD・DVD・楽器 音楽スタジオ・玩具、模型、サブカルチャー、写真館。 金魚アクアリウム、芝居小屋etc
3階…インテリア、家電、生活雑貨、クラフト雑貨、サイクリングetc
2階…カジュアルウェア、スポーツ、アウトドア、シューズ、婦人・紳士・子供服、アクセサリー、宝飾,時計、眼鏡、カフェ、サービスetc
1階…食品スーパー、市場、フードコート、ベーカリーカフェ、レストラン、カフェ、ドラッグストア 銘店街、花屋、ATM、サービスetc