大正14年に大阪ビルヂングとして竣工。
大阪を代表するネオ・ロマネスク様式の近代建築として威容を誇ってきたが老朽化などを理由に超高層ビルへの建て替えが決定。
2013年に新たなダイビル本館(中之島ダイビル・ウエスト)として生まれ変わる。旧ダイビル本館の外観やエントランスホールなども一部保存される
新ビル概要
正式名称:ダイビル本館(仮称:中之島ダイビル・ウエスト)
延べ床面積:約48,000㎡(約14,500坪)
貸室面積:約25,600㎡(約7,700坪)
構造:S造、一部SRC造、RC造
階数:地上22階、地下2階、塔屋2階
高さ:約108m
設計監理:日建設計
施工: 大林組
竣工予定:2013年2月末