大阪府の各部局が入る行政庁舎。
現役で使用されている都道府県庁舎では全国で最も古い。 内部も重厚な雰囲気が残っているため映画のロケなどにも用いられ、近年では木村拓哉主演ドラマ「華麗なる一族」のロケ地となり話題となった。
しかし府庁全体の業務を行うには本館だけではあまりに手狭なので周辺の民間ビルなどを賃貸している。そのため非効率、非経済的との批判も多く、 また耐震強度を満たしていないので超高層ビルへの新庁舎建て替え計画など90年代から議論が続いていたが太田房江元知事が本館の耐震化工事を決定し一応の決着を見た