北欧デンマーク・コペンハーゲン発の格安雑貨店「Tiger(タイガー)」の日本初進出店舗。 大阪西心斎橋に広がるアメリカ村のど真ん中、ビッグステップや三角公園から歩いてすぐのPreviewビル1,2階に出店した。
Tigerは1995年、デンマークのコペンハーゲンに第1店舗目をオープン。 デザイン性に優れた食器や文房具などの日用雑貨を格安で販売、 北欧を中心に急速に店舗数を増やしており、2012年時点でヨーロッパ16ヶ国に約150店舗を展開している。
ポップなデザインのジョウロ
今回のアメリカ村店が日本1号店で、これはタイガーストアのヨーロッパ以外での初進出店舗。売り場面積約500㎡は本場欧州の店舗の2倍。
商品価格は100円単位で100円~500円が中心となる。
※「tiger」はデンマークでは「ティアー」と発音される。これは10クローネ(約130円)を意味する「tier」の発音と同じ。
これが「tiger」が「北欧の100円ショップ」とも呼ばれる所以です。
タイガーは2012度中に梅田など大阪に計3店舗、ほか各地に出店予定だったが供給体制が整わず2013年度以降に延期された。※2013年10月に東京1号店となる「フライングタイガーコペンハーゲン(Flying Tiger Copenhagen)表参道ストア」がオープン。 それに合わせて名称を「タイガー コペンハーゲン」から改称した。
大阪では個性的な格安雑貨店の出店が相次いでおり、2013年3月には南堀江にASOKO(アソコ)がオープンした
タイガーは2012年7月21日の開店以来、2度の臨時休業を実施しています。
1度目は開店直後の7月24~25日。想定を遥かに超えた来店者が殺到、品薄状態になってしまいました。【詳細】
その後、1階のみの営業、整理券配布による入場制限を行なっていましたが、それでも対応能力を越えてしまい、またもや臨時休業。
2度目は8月16日から9月21日までの長期休業となりました。その間に、予定に無かった日本での倉庫運用を開始、物流システムを見直すなど抜本的に対策を施しました。
9月22日から営業再開。整理券配布による入場制限は継続されていましたが、混雑が徐々に緩和され、11月10日にはそれも終了しました。