御堂筋沿いにある高層オフィスビル。 心斎橋と本町の中間付近に立っている。風格ある石貼りの外観でエリアのランドマークのひとつとして機能する。
テナントは勘定奉行で有名なオービックの大阪本社、ジョンソン・エンド・ジョンソン、プルデンシャル生命保険大阪中央支社など多数。最上階には「梅の花」が店舗を構える。
完成当初の名称はセイコー大阪ビル。セイコーエプソンの自社ビルだったが2015年に売却。 名称は御堂筋グランタワーに変更された。 セイコーエプソンは売却後も大阪でのグループ拠点として活用しており支店機能やセイコーエプソンのレーザープリンタ事業の国内設計拠点(LP設計部)が置く。
セイコーエプソン:本社長野県諏訪市。電子機器・情報関連機器メーカーとしてプリンター事業、映像機器事業、ディスプレイ事業、 半導体事業、水晶デバイス事業、精密機器事業などを幅広く展開。源流はセイコーホールディングスだが資本関係は極めて薄く(3%ほど) また売上高、時価総額ともセイコーエプソンが大きく上回っている。連結売上高1兆1,224億円(2009)