大阪の官庁街である大手前に計画されている6つ目の地方合同庁舎。
建設予定地は大阪府警察本部別館(閉鎖中)とその北側に広がる駐車場部分。
既存合同庁舎の老朽化、事務所の狭隘、分散に対応するもので、近畿管区警察局、近畿管区行政評価局、 大阪法務局、大阪公安調査局、大阪航空局、近畿地方整備局の入居が見込まれている。
敷地面積6,504m2。施設整備費は約169億円。
延べ床面積4万5000m2程度で計画されており第4号館を抜いて、大阪地方合同庁舎最大の規模となる。
2017年12月、近畿財務局は大林組グループ(代表:大林組 構成員:東京ビジネスサービス 協力企業:日本設計)を 整備事業の落札者に決定した。