地下鉄天神橋筋六丁目駅の北側に位置するキャンパス。
1929(昭和4)年、それまでの福島学舎の機能を移転する形で開設され、長らく夜間学生の学びの場として利用されていた。1935年から1965年までは関西大学の本部も置かれていた。 主な卒業生に冬柴鉄三氏(政治家)、矢田立郎氏(元神戸市長)などがいる。
同大学が千里山キャンパス(吹田市)に機能集約をすすめるなか、1994年に2部(夜間部)が移転して以降は有効活用されない状態が続いていた。
2014年7月、キャンパス敷地9,273.89m2を阪急不動産へ売却すると発表。10月から建物解体をすすめ、跡地にはマンションが開発される。