大阪堂島に立つサントリーの拠点。 四つ橋筋に面し、堂島川を望む立地で、同社および持ち株会社のサントリーホールディングスが本社・本店を構える。 東京との2本社制を採用しており、港区台場2丁目のサントリービルにサントリーワールドヘッドクォーターズを置いている。
1階にはエイジングハウス1795堂島とワインショップ「カーヴ・ド・ヴァン」が並び、夏に開放される屋上ビアガーデンは大阪の夏の風物詩になっている。
サントリー
1899年創業。創業者鳥井信治郎の「やってみなはれ」の精神で多角的に事業を展開。
ウイスキー事業で頭角を現し、現在はアルコール飲料、清涼飲料水、食品などが主力事業となっている。
2009年、ビール事業が参入44年目にして初の黒字化、シェアもサッポロビールを抜き、業界3位になった。 スポーツ、企業メセナに積極的に取り組む非上場企業の代表格だったが2013年、グループのサントリー食品インターナショナルが東京1部に上場した。