御堂筋沿いに立地する真宗大谷派難波別院(南御堂)の施設。1961年(昭和36年)、戦災で失われた本堂の再建と時を同じくして完成した。 寺の山門としての役割に加え内部にホール施設を備えておりコンサートなどにも使われた。
老朽化などの影響で2016年に閉館。 真宗大谷派難波別院は積水ハウスグループの積和不動産関西と60年の定期借地権を設定。 御堂会館および教化センター会館の敷地2589.76mに東急ホテルズ運営「エクセルホテル東急」が入る複合ビルが建設される。 日本初の寺院山門と一体となったホテルとして2019年冬の開業予定。IAO竹田設計が設計、竹中工務店が施工する。