| 竣工年 | 1985年 |
| 階数/高さ | 地上6階・地下1階 |
| 延べ床面積 | 1,773.92㎡ |
| 建築主 | |
| 設計 | 昭和設計 |
| 施工 | 大林組 |
隣接する中華人民共和国駐大阪総領事館と一体的に開発された中華系施設。 本町通と新なにわ筋の交差点の北東すぐの立地で、最寄りの阿波座駅からは徒歩2分の距離にある。
拠点を構える「一般社団法人大阪中華北幇公所」は主に中国大陸の北部地方出身者で構成される同郷組織で、1895年に「大清北幇商業会議所」として開設された歴史をもつ。 駐大阪総領事館の土地も同団体が無償提供した。
ビルには「大阪中華北幇公所大厦」の刻字が掲げられる。 大厦は中国語でビルの意味。北幇は、ほくばんと読む。 「幇」は主に「手伝う、助ける」という意味の動詞で「幇助」や「幇忙」で使われ、名詞としては同郷人や同業者による互助組織を指す。








