大阪堂島商品取引所は農水産物や生糸などの先物を売買する西日本唯一の商品取引所。 なにわ筋に挟まれた阿波座エリアに立地しており、なにわ筋に近い。
建物は大阪穀物取引所ビルとして完成。外観上斜めの壁となっている6、7階に2層吹き抜けの立会い場を設けている。
2011年に72年ぶりに主食用国産米の先物取引を復活。 2013年2月、東京穀物商品取引所からコメ先物の取引が移管され、国内唯一のコメ先物市場となったのを機に 関西商品取引所から大阪堂島商品取引所へと名称を変更した。 2006年には福岡商品取引所を吸収合併している