大阪東映会館跡地に完成した高層オフィスビル。 多くの国道の起点である梅田新道交差点そばに立つ。
総事業費は90億円。三菱地所、地権者である大洋リアルエステ-トによる共同事業(TMK設立)として、 2010年に竣工を迎えたが、2者間での意見の食い違いや鹿島建設の施工ミスなどによってトラブルとなり、テナント未入居の状態が続いている。
※大洋リアルエステートが設置した「訴訟のお知らせ」看板
2012年6月、大洋リアルエステートは建物の撤去と損害賠償を求めて大阪地方裁判所に提訴。法廷闘争に発展した。
原告:大洋リアルエステート
被告:三菱地所・東銀リース・三井住友銀行・大和証券・個人2名
梅新付近のビル写真(中央が御堂筋フロントタワー)