写真1 曽根崎警察署の4代目庁舎として1973年に竣工した。手前は梅田換気塔(設計:村野藤吾)
| 竣工年 | 1973年 |
| 階数/高さ | 地上11階・地下3階/49.03m |
| 延べ床面積 | 13,477㎡ |
| 建築主 | 大阪府 |
| 設計 | 大阪府・浦辺建築事務所 |
| 施工 | 大林組 |
| 所在地 | 大阪府大阪市北区曽根崎2丁目16-14 周辺建物リスト |
阪急前交差点の南東角、梅田地下街に接して立つ大阪府警の警察署庁舎。 地下階は梅田地下街と連絡。 救急車が地下街へ出動できる構成を備えた都市型の警察庁舎として注目された。
管轄は大阪駅、梅田、茶屋町、堂山町、扇町、天神橋筋六丁目周辺など北区の一部。 JR大阪駅を中心とした一大繁華街となっている。
庁舎内の大阪府警察コミュニティープラザは1973年7月に開設され、防犯や交通安全を学ぶ広報施設として親しまれた。 2023年12月22日に閉館している。
築後約50年が経過し、老朽化や浸水対策が課題となったため現地建替えを計画。 仮庁舎を経て旧庁舎の撤去と新庁舎建設が進められる。
曽根崎警察署は1877年に開設された。 1929年、現在地に建設された5階建て庁舎(3代目)は“東洋一の警察署”と呼ばれた。 また、玄関の十三階段は待ち合わせ場所として知られた。
浦辺建築事務所
倉敷出身の建築家・浦辺鎮太郎が開設した設計事務所。 倉敷アイビースクエアや千里阪急ホテルで知られ、現在は大阪・北浜に拠点を置く。 曽根崎警察署の建設の頃は、真向かいの新阪急ビルに事務所があった。