| 竣工年 | 2001年 |
| 階数/高さ | 地上13階・地下3階/134.965m |
| 延べ床面積 | 90,026㎡(うち博物館23,606㎡) |
| 建築主 | 大阪市・日本放送協会 |
| 設計 | 日本設計・NTTファシリティーズ・シーザー・ペリ&アソシエイツ ジャパン・NHK技術局開発センター・大阪市住宅局営繕部 |
| 施工 | 大林組・竹中工務店・戸田建設・三井建設・安藤建設(特定建設工事共同企業体) |
谷町四丁目駅に近い大手前に立地し、難波宮跡公園と大阪城公園に隣接している。 2001年に開館し、前身の大阪市立博物館の系譜を引き継いでいる。 10~7階が常設展示、6階が特別展フロアとなっている。
地下では難波宮の遺構を保存・公開している。 公共建築賞優秀賞(2006)、大阪まちなみ賞大阪市長賞(2003)、建築と社会賞(2002)を受けている。
常設展示フロア
| 階 | 展示テーマ | 主な展示物・見どころ |
|---|---|---|
| 7階 | 近代・現代(大大阪時代) | 心斎橋・道頓堀の街角再現・繁華街のにぎわい/郊外住宅の暮らし紹介 |
| 8階 | 歴史を掘る(考古学) | 発掘現場の原寸大再現・考古学体験(道具・資料のワーク)・難波宮の調査紹介 |
| 9階 | 中世・近世 | 大阪本願寺と織田信長期の展示・「水の都」ゾーンの1/20都市模型・町人文化のにぎわい |
| 10階 | 古代(難波宮) | 大極殿の部分原寸復元(直径70cmの朱塗り円柱)・古代宮廷装束の人形と映像・難波宮跡の眺望 |

