大阪のホテル御三家のうちのひとつ。建物高さは88mで竣工当時は大阪一のノッポビルだった。 梅田スカイビルの西側、府道41号線沿いに立地。 名門ホテルとして栄華をほこり、特にレストランは「味のプラザ」と呼ばれるほど評判だった。 営業不振などを理由にホテルは1999年に閉鎖した。
ホテル閉館後は低層階にIDC大塚家具の梅田ショールームが入っていたが、こちらも2010年末をもって閉店。 竹中工務店によって開発された高層ビルの新解体技術「竹中ハットダウン工法」を使って解体された。
跡地は医療法人医誠会による再開発プロジェクトが計画されていたが頓挫。 その後、積水ハウスなど5社が超高層マンションを開発することが明らかになった。