大阪ビジネスパーク(OBP)にあったパナソニックの拠点ビルのひとつ。 昭和49年、京橋ナショナルビルとして完成し、松下電工の営業拠点、ショールームなどとして使用されていた。
以降、松下電工ビル、パナソニック大阪京橋ビルなどと名称を変えた。 2012年、同社はパナソニックに再編され、2013年5月にオフィスを退去した。 1~3階は住宅設備などのショールームだったが、こちらも2012年12月に閉鎖され、グランフロント大阪へと統合移転している。
2014年に建物の解体が完了。 土地を所有するMID都市開発によって22階建てのオフィスビル「(仮称)新MID大阪京橋ビル」が開発される。 完成後は関電グループのケイ・オプティコムによる一棟借りが見込まれている。