写真1 間口は狭いが奥行きがある。土佐堀通沿いに立つ
| 竣工年 | 1963年 |
| 階数/高さ | 地上9階・地下2階 |
| 延べ床面積 | 9,692.71㎡ |
| 建築主 | 京阪電気鉄道 |
| 設計 | 奥村組 |
| 施工 | 奥村組 |
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜3丁目2-25 周辺建物リスト |
京阪本線・Osaka Metro御堂筋線の淀屋橋駅に直結するオフィスビル。 1963年、京阪電鉄による京阪本線延伸(天満橋~淀屋橋)と時を同じくして完成。 同社の本格的な賃貸ビル第1号に位置づけられる。
スチールエンジなどがオフィステナントとして入居する。 京阪産業や京阪ザ・ストアといった京阪グループも入っていたが、現在はいずれも退去している。
地下1階を中心として飲食店などが営業。 3~4階は東急グループの貸会議室「AP大阪淀屋橋」で、8~9階はレンタルオフィス「OpenOffice京阪淀屋橋」となっている。
近接地では京阪御堂筋ビルと日土地淀屋橋ビルの共同建替えにより、2025年に「淀屋橋ステーションワン」が竣工。 名称・立地が似る京阪淀屋橋ビルは建替え対象ではなく、現在も現役の賃貸オフィスビルとして使われている。
京阪本線の淀屋橋延伸
京阪本線は1910年の開業以来、天満橋駅を大阪側のターミナルとしていた。 1963年4月、天満橋-淀屋橋間1.3kmの「淀屋橋地下延長線」が開通し、途中に北浜駅を新設。 天満橋駅も地下化され、京阪線は大阪を代表するビジネス街の淀屋橋へ直接乗り入れるようになった。 都心へのアクセス向上とラッシュ時の混雑緩和に加え、その後の沿線開発を促す契機にもなった。