世界最大規模の国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス(フェデックス/FedEX)による 貨物ハブ拠点。2014年春に操業を開始する
北アジアからの荷物を集約、北アメリアへと発送する中継物流拠点となる。北アジアにおけるフェデックスの貨物ハブは 広州白雲国際空港(中国)に次いで2カ所目。仁川国際空港(韓国)などとの誘致競争を勝ち抜いた。
建設場所は関西国際空港2期空港島にある第2ターミナルビルの向かい。 駐機スポットは7。24時間稼働で1時間に9000個の貨物仕分け能力を備える。オープン後は現在の貨物機の就航便数が倍以上となる見込み
フェデラル エクスプレス(フェデックス/FedEX)
1日390万個以上の貨物を扱う航空貨物輸送会社。アメリカ テネシー州メンフィスに本社を構える。
航空機634機を保有。世界220以上の国と地域に進出している。