大正製薬の創業100周年記念事業の一環として2012年7月に完成した。 大正製薬および大正富山医薬品がオフィスを構えている。
ビル内部に大きな吹き抜け空間を設けて自然光を採光。ハイブリッド空調やLED照明を取り入れるなど「健康な未来のオフィス」をテーマに設計され、 第12回環境・設備デザイン賞を受賞、建築・設備統合デザイン部門にも入賞した。
千里西町エリアにおける2000年以降のオフィス用途ビルは初。同エリアは業務地区として企図されたが、活性化を目的に、現在はマンション等にも用途が拡大されている。なお、物流センターとして活用していた旧大阪支店ビル(大阪市都島区)はマンションへの建て替えが決まった。