万博記念公園内に完成したガンバ大阪のホームスタジアム。 トラックフィールドを持たないサッカー専用スタジアムで収容人数は約40,000人。 FIFAの基準をみたしており国際試合にも対応する。こけら落としマッチは2016年2月14日のガンバ大阪vs名古屋グランパス。
完成予想図(スタジアム建設募金団体のHPより)
ピッチが間近にせまるスタンド
「みんなの寄付金でつくる日本初のスタジアム」と銘打って民間団体が140億円の寄付金を募集。 ガンバ大阪のメインスポンサーであるパナソニックグループが80億円以上を寄付するなどしてほぼ全額が集まった。 完成後、スタジアムは吹田市に寄付され、ガンバ大阪が施設を運営する。なお、この10年ほどのガンバ大阪の1試合あたりの観客者数は1万2000人から1万7000人台で推移している
建設地はガンバ大阪のクラブハウスに隣接する万博球技場があった場所。 ほかに高槻市の京大農場跡や、エキスポランド跡地などの候補があった。 2015年、隣接するエキスポランド跡地に大型商業施設「エキスポシティ」が完成している。