朝日生命保険の大手町本社が入る最高部高さ119mのオフィスビル。旧名称は朝日東海ビル。 国内では最初期の超高層建築で1973年にはBCS賞を受賞している。 共同事業主である東海銀行は三菱東京UFJ銀行の前身のひとつでこのビルに東京本部、東京営業部を構えていた。
朝日生命保険はこの大手町本社の他にも多摩と代田橋オフィスに本社機能をおいている。 1938年から2004年12月までの中枢だった新宿本社跡地には現在、東京モード学園コクーンタワーが立っている。
2009年、三菱地所が約800億円でビルを取得。 2015年には周辺とあわせて高さ390mの超高層ビルへと建て替える計画が明らかになった。