1909年創業の老舗旅館「龍名館」の系譜を継ぐ複合ビル。 外堀通りと永代通りが交わる呉服橋交差点そばに立つ。 上層階ホテルフロアは「ホテル龍名館東京」で、低層オフィスフロアには足利銀行などが入居。 最上階15階はホテルロビーとレストランとなっている。
先代の八重洲龍名館ビル(1963年竣工、ホテル八重洲龍名館)の設計者は前川國男建築設計事務所。窓がほとんど無い一面の黒い壁を、外堀通りに向けていた。
ホテル龍名館東京
客室数135室の観光・ビジネスホテル。
部屋は12タイプあり畳敷きの部屋も用意されている。"和"がコンセプトなだけにホテル内には茶室もある。
スイートルームは1室。