写真1
| 竣工年 | 1951年 |
| 階数/高さ | 地上9階・地下2階 |
| 延べ床面積 | 44,903.75㎡ |
| 建築主 | 鉃鋼会館(現・鉃鋼ビルディング) |
| 設計 | 池田建築設計事務所 |
| 施工 | 増岡組 |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目8-2 周辺建物リスト |
東京駅八重洲北口の北側、外堀通りと永代通りが交わる呉服橋寄りにあったオフィスビル。 1951年に竣工、八重洲側の復興を示す大型近代ビルとして注目を集めた。 戦後のがれきで埋めた江戸城外濠跡だったことから軟弱地盤に苦しみ、3階部分に亀裂が入るなど建設に苦労したエピソードが残る。
竣工前から30社の貸室契約が決まり、鉄鋼関係の会社が多かったことが名称の由来となった。 1958年に増築、1970年に9階部分を加え、南側の第二鉃鋼ビルディングとあわせて全長約200mのビジネスセンターを形づくった。
後年は東北電力と中国電力の東京支社、野村證券の東京支店などが入居。 また液化石油ガスの輸入、販売などを手掛けるアストモスエネルギー本社がおかれていた。
2003年に千代田区景観まちづくり重要物件に指定されたが、建て替えのため2011年に解除され、2012年3月に第二ビルとともに閉館した。 跡地には2015年、現・鉃鋼ビルディング本館・南館が竣工している。