西新宿に立つ高層オフィスビル。新宿三井ビルディング(高さ210m、1974年竣工)から南へ徒歩10分ほどの場所に立地する。 共同事業として建設された新宿ワシントンホテルとの対比を意識しており、グレーのフラットな壁面と連続窓のストライプ柄を採用。 ホテルの白く曲線的な外観と対照をなしている。
1983年、 三井不動産とイギリス郵便公社年金基金が、新宿三井ビル2号館の持分の20%とロンドンのセントジェームズスクェアビルの50%との等価交換契約に調印。 海外機関投資家の対日不動産投資第1号となった(投資額50億円)。 また、2001年に上場した日本における第1号投資法人「日本ビルファンド投資法人」の当初からの組み入れ資産となっている。