麻布の仙台坂にある駐日本国大韓民国大使館の庁舎。
前面に突き出した外観が特徴的で、不規則に並んだ格子は韓国伝統のパッチワークデザイン「ポジャギ」をイメージしている。
庁舎は2010年から建て替え工事が始まり、2013年6月に完成を迎えた(その間は韓国文化院内に大使館機能を臨時移転していた)。
建設費用800億ウォン(約70億円)は韓国の在外公館としては最大だという。敷地内には大使公邸も新築した。
なお、ビザの発給などの領事館機能は民団韓国中央会館に置かれている。
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