東京大手町にある高さ200mの超高層ビル。読売新聞東京本社が7~11階に入るなど読売グループの拠点となっている。 低層階は商業施設、上層階はテナントオフィスとして機能する。約500人が収容できる「よみうり大手町ホール」も整備された。 単に読売新聞ビルとも呼ばれる。
ビルは旧社屋の建て替え事業として計画され、耐震性や環境・省エネルギー性能を向上させた。 読売新聞東京本社は2014年の元日に移転。1月6日に本格的に稼働を開始した。 なお、建て替え中の仮本社は東銀座の旧日産自動車本社ビルにおかれていた。
本社ビルと大手町ビルとの間の道路は箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)のスタート・ゴール地点となることでも知られる。
読売新聞 世界最多の発行部数993万部(朝刊/2012.6)を誇る。そのうち、東京本社発行は約651万部。 販売区域は首都圏と東北全県、及び長野県、新潟県