東京大手町にあった三菱総合研究所の旧本社ビル。1970年、タイム・ライフビルディングとして竣工し、当初はボストンコンサルティンググループなどが入居。 近接する国際電信電話東京局の事務所もあった。1995年に三菱総合研究所ビルに改称した。
三菱総合研究所は2010年、永田町の東急キャピトルタワーへ移転。 建物は連鎖型都市再生の流れに合わせて解体され、現在は「大手町プレイス」街区として再生している。
三菱総合研究所
1970年、三菱創業100周年記念事業として設立された総合シンクタンク。政策・科学技術・経済・社会課題など多分野にわたる調査研究とコンサルティングを展開し、ITソリューション事業にも注力。
官公庁・自治体・民間企業への提言・支援を通じて、持続可能な未来の共創を目指している。