清水建設が自社技術を結集して完成させた高さ106mの新本社ビル。 京橋清水ビルの建て替え事業で、2012年に港区のシーバンスS館から本社移転した。1932年から1991年まで本社を構えていた京橋宝町に約20年ぶりに帰ってきたことになる。
2014年日本建築学会作品選奨、日経ニューオフィス賞ニューオフィス推進賞などを受賞している。 設置された太陽光発電パネルは962枚(面積2,000m2)で年間発電量は約84,000kWh
清水建設
スーパーゼネコン5社のうちの1社。文化元年(西暦1804年)に大工業を開業したのが始まりで会社組織に変更したのは大正4年。
日本で初めて手がけた建築として、本格的洋風ホテル(築地ホテル館)、銀行建築(三井組ハウス:第一国立銀行)、本格的鉄骨造建築(日本橋丸善本店ビル)、ロックオイルタンクがある。
連結売上高1兆4975億円(2014.3)