銀座の中心地である銀座四丁目交差点に面する高級専門店。時計台を戴くネオ・ルネサンス様式の建物は銀座のシンボル的存在としてあまりにも有名。
地下1階から地上5階の6フロアが売り場で宝飾品や紳士・婦人用品、装飾品、時計などを扱う。展覧会などを行う和光ホールが6階にある。
建物は関東大震災から間もない1932年、服部時計店(現・セイコーホールディングス)の本社ビルとして竣工した。 同社の小売部門から分離した和光は1952年にこの建物で営業を開始。2008年には一時閉館して大規模修復を施した。 なお現在もセイコーホールディングスの登記上本店となっている(本社は港区)